63人の通訳者を手のひらに
というキャッチコピーのポケトークですが、私は販売当初にポケトークを購入しました。
ソースネクストからすごい翻訳機が発売されるというニュースを見たので、事前予約をして購入しました。予約から1ヶ月後に2017年12月14日にポケトークを手に入れました。

実際に手に入れてわかったのですが、ポケトークはなかなか凄いです。ですのでこのページではポケトークの良いところについて話していこうと思います。
もちろんデメリットもあるので良いことばかりいうわけではないです。ポケトークのデメリットに関してはこちらで書きました。参考にしてみてください。
ポケトークの良いところ その1
翻訳精度が高い

ポケトークは翻訳機の中でも翻訳精度がかなり高いです。
最近は「イリー」「ランジー」「IU」「対面ホンヤク」といった翻訳機が出ていますが、ポケトークの翻訳精度にはかなわないと思います。
ポケトークは人工知能を搭載している翻訳機です。ポケトークを使えば使うほど翻訳精度が向上していきます。ポケトーク利用者は何万人もいますが、その人たちが毎日ポケトークを使っています。
その膨大な情報量をポケトーク専用の言語倉庫に送り、そこで最善の翻訳結果を精査していきます。
「どのようなシーンでこの言葉を使ったのか」「どのようなシチュエーションの時にこの単語を使ったのか」というような細かなところまで調べ、曖昧なニュアンスの言葉でもしっかりと英語などに翻訳してくるのです。
例えば「空港までいくらかかりますか?」という言葉をポケトークに話しかけると、「How much is it to the airport? is it to the airport?」と翻訳します。金額のことを“いくら”と話していますが、英語で翻訳すると“How much”と金額のことに変換してくれます。
他の翻訳機だと「空港までの料金はいくらですか?」という風に金額に関する単語を入れないと正確に翻訳してくれないのですが、ポケトークの場合は「いくらという言葉は金額のことだろう」と読み取ってくれるので正しい翻訳結果を出すことができます。
これは人工知能を搭載しているので翻訳精度が高いし、オンライン翻訳なので常に最新状態にしてくれているからです。
ポケトークは翻訳精度が高いというのが1番のメリットでしょう。
ポケトークの良いところ その2
日本にいても使い道が多い

他の翻訳機は海外旅行でしか使えないというものもあります。例えば「イリー」は一方翻訳なので海外旅行でしか使えません。自分の言いたいことを相手の言語に翻訳できるけど相手の言語を日本語に翻訳できないという感じです。
しかしポケトークは相互翻訳なので、相手の言語も日本語で翻訳してくれます。ですので日本に観光に来ている海外の人をもてなすこともできるでしょう。これから東京オリンピックが開催されますから海外の人も多く来日します。そういった時にポケトークがあると役にたちますね。
また相互翻訳なので語学学習にも役立ちます。英会話の勉強をしている人だったら発音練習を自宅ですることもできます。発音練習のために先生を雇うのも大変ですし、毎回先生にチェックしてもらうのも大変です。しかしポケトークなら相互翻訳なので英語の発音練習もすることができるのです。
ポケトークは海外旅行だけでなく日本にいても使えるので使い道が豊富な点もメリットと言えますね。
ポケトークの良いところ その3
価格が安い
ポケトークは価格が安いということもあります。ポケトークは本体のみだと24800円。グローバルSIM付きだと29800円で購入できます。
3万円以下で購入できる翻訳機はかなり安いです。
パナソニックが販売している翻訳機に「対面ホンヤク」というものがありますが、こちらは本体価格20万円もします(汗)そして月々の管理費として1万円かかります。

出典:パナソニック公式
パナソニックの対面ホンヤクは、英語、中国語、韓国語、タイ語の4言語に対応していますが、それで20万円もしてしまいます。しかも翻訳機本体がかなり大きいので持ち運びが不便です。
これからラジオの収録ですか?と突っ込まれそうな容姿です。
それに比べてポケトークは手のひらに乗るサイズですし、価格も24800円〜購入できます。
63言語に対応していて、翻訳精度も高くてそれでいて24800円〜というのは安いです。
JR東日本や羽田空港や福岡空港が導入する理由も頷けますね。
ポケトークの良いところ その4
大手企業も導入する信頼性の高さ

新宿駅の窓口でもポケトークが利用されています
ポケトークは新宿駅みどりの窓口でも導入されました。他にも東急プラザ銀座や羽田空港のお土産ショップや福岡空港のお土産ショップでも導入されています。
大企業もポケトークを導入しているのでその信頼性は高いです。
個人店舗でも数多く導入されているようです。例えば東京で団子屋さんを営んでいるお店では毎日海外の人が来店するようです。今までは海外に人が来ても上手に接客できなかったのですがポケトークを導入したことで海外の人を接客することができ来客数も増えたと言います。
大企業だけでなく個人店舗もポケトークを導入しているところが多くなっています。これから東京オリンピックが開催されるので今から対策を練っておくといいかもですね。
ポケトークの良いところ その5
日本の大手会社が販売しているから安心

ポケトークはソースネクストという東証一部上場企業が販売しています。
東証一部上場企業とは国が投資してもいいという会社のことで、信頼があり安定した経営ができている会社しか東証一部上場することはできません。ですのでソースネクストは信頼することができます。
こういった端末は故障することもありますし、サポートが必要になったり保証してもらい必要があったりします。そういった時に小さな会社だとしっかりとしたサポートをしてもらえないことがあります。
最近販売されている翻訳機は中国や台湾の企業が販売しているものもありますが、そういった翻訳機は購入後のサポートや保証がどうなるのか不安なところもあります。
しかしポケトークは東証一部上場のソースネクストが販売しているので購入後も安心です。購入後のことも考えるのならポケトークはいいと思います。
ポケトークの購入は公式オンラインショップが良い

ポケトークを購入するなら公式オンラインショップで購入することをオススメします。
ポケトークはAmazonや楽天などでも販売されていますが、そういったポケトークは個人出品されていたり代理店が販売していることがあります。代理店だったらまだ良いですが、個人出品だと購入後のサポートや保証をしてくれない可能性が高いです。
またヤフオクやメルカリも同じく個人出品なので、購入後のサポートや保証がないことが多いでしょう。
安心して長く使いたいのならポケトーク公式オンラインショップで購入することをオススメします。ポケトーク公式オンラインショップだったらサポート範囲も広いですし、ワイド保証プランも用意されているので安心して使うことができます。
私も公式オンラインショップで購入しましたが、よかったと思います。こういった端末は公式ショップで購入した方が良いですね!
ポケトーク公式オンラインショップには、保証を3年間延長してくれて、水没・落下破損も保証対象になるワイド保証プランも用意されています。このワイド保証は加入費として2980円かかりますが長い目で見たら入っておいた方が安心ですね。
このワイド保証はポケトーク公式オンラインショップでのみ扱っているものなので、長く安心して使いたい方は加入することをオススメします。
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